空芯菜の水耕栽培(3)
スーパーで買った食べる「空芯菜の新芽」ですが、100均のプラスチック製蓋付きBOXを加工して作った水耕栽培用の容器にセットしてから18日が経過しました。その状態がこちら。室内の明るい窓辺に置いていましたがぐんぐん成長して倒れそうなくらいに伸びていました。かなり上から撮影しないと全体が写りません。
根っ子の状態はこちら。16本の根が合体してしまうほど劇的に増えています。容器が光を通すので、ハイポニカ養液の栄養分で少し藻が発生していますが気にしません。
空芯菜の育て方を調べると、上に伸びた芽を摘心して脇芽を伸ばして収穫を繰り返すそうです。せっかくなので長く収穫して食材にしたいので摘心してみました。結構な量、といっても一人分に満たないくらいですが収穫できました。
空芯菜の料理といえばオイスターソースとにんにくと唐辛子でさっと炒めるのが定番ですが、今回は量が少ないので同じような味付けのガパオ(タイ料理)に混ぜていただきました。シャキシャキしていてとても美味しかったです。摘心した後の茎の切り口を拡大してみるとちゃんと"空芯"になっていますね。
この状態から脇芽が伸びて収穫できるようになるまでにどのくらいかかるでしょうか。次に収穫できたら定番料理にしてみたいです。