オクラの水耕栽培(5)
オクラの昨日時点の様子です。梅雨の晴れ間のおかげか葉の緑がだいぶ濃くなっていますね。葉のサイズもここまで大きく広がってきました。上にはそれほど成長していないですが。
爪楊枝と同じくらいの細さだった茎もここまで太くなって安定感が出てきました。これがスーパーで買った食べる「オクラの新芽」だったなんて誰が思うでしょうか。
根っ子の方はこんな感じで明らかに前回より増えて(伸びて)いますね。ここまでハイポニカ養液はほとんど減っていないので1度も足していません。夏のピーク時は結構なペースで足していく必要がありますが、この時期は放ったらかしで楽ちんです。
種を蒔いて作った苗の方もこんな感じで順調に成長しています。
オクラは基本的に丈夫で病気にかかることはまずありませんが、梅雨の時期や夏の終わり頃はアブラムシに要注意です!過去油断していてほとんどの葉の裏がアブラムシだらけになったことがあります。そこまでになるとオクラが栄養不足になってしまい、花が咲かない、つまり、実が収穫できなくなり、最悪枯れてしまいます。そうならないようにちょっと面倒ですが、頻繁にすべての葉の裏をチェックして見つけしだい捕殺しましょう!