オクラの水耕栽培(完)
前回の記事から3ヶ月ほど間が空いてしまいましたが、この間たくさんのオクラを収穫できました。
現在どうなっているかというと、例年この時期はすでに枯れてしまっているところですが、今年はなんとまだ健在なんです!一番高いもので170cm程に成長しています。
11月下旬にもかかわらず昼間は20℃を越える日もあるほど暖かいことが理由ですが、夜は1桁代の気温に冷え込むこともあり、花は咲くもののオクラの実は大きくなりません。
オクラは東南アジアでは多年草ですが関東地方で冬を越すことはできないので、寒くなると弱ってしまって実を大きくする力がなくなってきます。
10月半ばまでは食べるために実を収穫していましたが、来年以降も無限にオクラを収穫するため、途中から種を採るために実ができても放置していました。放置すると茶色くなってカラカラに枯れるので、そうなったら種を採取します。
はい、こんな立派な種が採れました!来年も10株ほど栽培したいので発芽率を考慮しても3本分もあれば十分です。
来年以降も栽培を続けますが、同じことの繰り返しになりますので、スーパーで買った「おくらの新芽」と液体肥料「ハイポニカ」を使ったオクラの水耕栽培はこれにて完とします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。